
3月2日に山梨県の金櫻神社へ参拝してきました。
私にとっては、久しぶりの遠出です。
金櫻神社は、神社の名前にもなっている淡い黄金色の桜の花が
4月下旬から5月上旬のかけて満開になるということで有名な神社。
桜の時期に、いつかは行ってみたいと思っていた神社です。
それでも、昇仙峡よりもっと先のかなりの山の中にある神社
なかなかご縁がありませんでした。
まだまだ桜の時期には早すぎる季節ですが、実はこちらの神様に助けていただく出来事があり
そのお礼参りを兼ねた参拝となった次第です。
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何が嫌いと言って、歯医者さんほど苦手なものはないという私ですが(歯医者さん申し訳ありません)
歯医者さんに行きたくないがゆえに、毎日毎日時間をかけて歯を磨いていました。
なのに、今年の1月21日、突然歯磨きの途中で右の奥歯のかぶせ物が取れてしまいました。
取れて直ぐにだったら大丈夫だろうと、急いで近くの歯科医院へ。
ところがかぶせ物の下に虫歯が出来ていて、かなり進行していますとのこと
一時的に仮のふたをして2週間後に麻酔をして徹底的に治療ということに。
よほどひどいのか、歯医者さんのイライラが伝わってきて
恐怖のどん底に落とされてしまいました(;ー;)
ところが治療を待っている期間に、お医者さんの家族にコロナの陽性者が。
で、お医者さんが濃厚接触者となったため治療が2月末まで先延ばしになりましたという連絡がありました。
それはそれでしょうがないのですが
治療期間が伸びた間、片方だけで噛んでいたためか、途中、反対側が腫れ上がり夜も眠らないくらいになっちゃいました。
で、さすがにこれはきついと病院が再開してから直ぐ、予約日前ではありましたが見てもらうことに。
しかし、お医者さん自身これまで以上にかなりイライラいているのが伝わってきます。
自分はどうもないのに、濃厚接触者ということでその間病院を閉めなければならない
予約は埋まっている、先延ばしにすることで患者さんからは文句を言われる
悲しいかな心の声が聞こえてきます。
分かります。イライラするのもわかりますが・・・・
「腫れのピークは過ぎてるみたいですから、自然治癒に任せるしかありませんね」
と言い捨てるような冷たい一言。
「薬くらいはいただけませんか」と言ってみましたが
「抗生物質に頼るのはよくありません」とのお返事。
今更病院を変えるわけにはいかないけど、2月末の本格的な治療がますます怖くなってしまいました。
もう残る手立ては神様に頼るしかない!!
早く頼めばいいのにって思うかもしれませんが
叶えていただける分、その後のお礼参りが大変なんです。
以前はそれで日本中の神社を巡ることになったわけではありますが・・・・
コロナが収束しないことには気軽にお礼参りもできません。
で、必然的に神様にお願いするのも控えています。
・・・・ということで、今回実際の治療がどうなったかというと。
神様に「どうぞ今回の歯の治療が穏やかにトラブルなくすみますように」とお願いしました。
すると龍神様が現れて
当日治療の時、そのお医者様に龍神様が降りてきて、龍神様が治療してくださるとのこと
龍神様が治療してくださるのなら一安心です。
しかし。。。。信じてはいるもののやはり終わってみないことには・・・・・・
と内心はらはらしながら当日を迎えました。
結果として、まったくお医者様、別人でした(笑)
以前のお医者様は何だったのかしらというほど
話し方はめちゃめちゃ優しいし、ちょっとでも不安そうな感じをうけるとすぐに中断して「大丈夫ですか」と気遣ってもらえる
治療中ずっと龍神様からの愛情を感じるほどでした。
感謝感謝です。
で、終わった後、どちらにお住いの龍神様ですかとお尋ねしたら
「井戸の龍神」とのこと
池や湖はよく聞きますが、井戸は初めてです。
今の時代って便利ですね。早速グーグルマップで「龍神 井戸」で検索してみました。
で、ヒットしたのが今回の「金櫻神社」だったのです。
金櫻神社の脇に「龍神井戸」が。
桜の時期にはちょっと早いのですが
早くお礼をしたかったし、3月2日にちょうど手術をするという方もいらっしゃって
ご祈祷するにはこちらが良い場所かもということで参拝した次第です。
こちらが金櫻神社の拝殿です。

拝殿の前に立っただけで、すぐに今回の龍神様が現れてくださいました。
参拝してから分かったことなのですが
神社の由来を書いた立て札に
第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となります。
と、書かれていました。
疫病などの病気を治す神様だったんですね。
今頃気が付くなんてと神様に突っ込まれそうですが(*ー*)
ちなみに「龍神井戸」がこちらです

実はこちらは拝殿ほどの強い龍神様の気は感じませんでした。
私の思い込みでは「龍神の井戸」と言われたので
龍脈のようにこの井戸から龍神様のエネルギーが噴出してるのかしらと思っていましたが。
立て札に書かれた内容によると
なんでもこの井戸の水を飲みに時々龍神様が降りてこられるとか。
なるほどです。
ということで、すごく長いお話に付き合ってくださいましてありがとうございました。
ご縁がありましたら桜の時期にでも参拝されてみてくださいね。
おすすめの神社ですよ。
みんなみんな幸せになりますように。
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