闇の中で光を見つける方法

真っ暗な暗闇の中でひたすら光を探し求めるということが人生の中では起きたりしますよね。
スピリチュアルな世界では、その時期を「魂の闇」と表現したりします。
それは、「深い闇」が魂の目覚めにつながるからです。
「深い闇」を経験することによって、魂は磨かれていきます。
例えば・・・・激流を流される石が磨かれるように。
一人一人、「闇」の深さは違います。
魂の成長を強く望む人ほど、実は、人生の闇も深い傾向があります。
霊格が高い人ほど波乱万丈の人生が多いのはそのためです。
「闇」が深ければ深いだけ乗り越えるのは難しいですが
でも、「闇」が深ければ深いだけ、そこで見える光はより美しく光り輝くのでしょうね。
それでも
「闇」の中で今苦しんでいる人にとっては、どうやったら光を見つけることが出来るの?ですよね。
今回は「闇の中で光を見つける方法」を記事にしますね。
一言で「闇」といっても、現実的には「病気」であったり、「人間関係」であったり・・・・様々な「苦しみ」や「悩み」だったりしますよね。
一人一人、内容も、深さも、違います。
ご相談ではその内容一つ一つに対応して、具体的にお伝えできますが
ブログではできるだけいろんな「闇」に対応できるポイントを書いてみますね。
まず悩みや苦しみで、目の前が真っ暗な時。
「もうどこにも出口がない。」「光なんて一筋も見えない。」・・・・そんな気持ちになります。
何故光が見えないのか。
それは「自分が光の穴をふさいでるから」かもしれませんよ。
光を塞いでる一番多い原因は、答えはこれしかないという「自分の思い込み」だったりします。
本当は、光(答えや解決法)がそこにあるのに
自分の「思いこみ」や「常識」で見えなくしてるってこと多いですよ。
これに対しての解決方法は、「自分以外の人に聞いたり、相談したりする」です。
意外と思いがけないヒントに出会えたりしますよ。
人の言う通りになる必要はありません。
参考にすればいいだけです。
それでも、十人十色で、自分と違う発想や、考え方に触れるだけでも効果があります。
基本は、自分ひとりで抱え込まないことがポイントです。
次に、「光」を塞いでる原因で多いのが、「頭の中が散らかっていて、「光の穴」まで塞いでる」です。
「なぜ」、「どうして」、「どうしたら」って、いろんなことを考えれば考えるほど、頭の中の洞窟はもの(思考)でいっぱいになってしまいます。
その散らかったもの(思考)で光の穴が塞がってたりします。
解決するためには、まずは頭の中を大掃除する必要がありますよね。
そのためには「思考の断捨離」が必要です。
いらないものを捨てて、必要なものだけ残すんです。
今、考えても分からないこと、これは間違いなく「必要ない思考」です。
潔く捨てる!
で、
今できることや、今考えなければいけないことは残す。・・・・・といっても多分少ないと思います。ゼロでもいいですよ。
多分、断捨離してみると、ほとんど必要ない思考が大きいかもです(笑)
「思考の断捨離」ってけっこう勇気いります。
洋服以上に「捨てるのが不安」になっちゃいますものね。
でも実際、必要のない思考がなくなると光が見えてきたりするんです。
この「思考の断捨離」が仏教でいうところの「空」に近づく道ですよ。
よく言われてる言葉ですが
「明けない夜はない」「朝は必ず来る」
定番の答えですね。でも何故定番かというと、必ずそうだからです。(笑)
この言葉を信じて進むきゃないです!
私もまだまだ魂の成長の途中です。
一緒に明日の夜明けを信じて進みましょうね。
みんなみんな幸せになりますように。
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