心を癒す方法

前回、心が身体に影響するという記事を書きました。
身体だけ一生懸命に治療しても、心が根本的な原因の場合はなかなか治りません。
心を治す(癒す)ための一つの方法として
前回は、心が苦しまないための考え方
自分の認知の仕方を変えることによって心が楽になるという方法を記事にしました。
今回はもう一つの方法をお伝えいたしますね。
それは、心の体力「心力」を強くする方法です。
人間の心のパワーの源は「深層心理」です。
本を読んで「この考えは素晴らしい」とか、話を聞いて感心したりしても
何十年も習慣化している考え方を急に変えるのって難しいですよね。
実は何十年も習慣化している考え方というのは「深層心理」に組み込まれているから難しいのです。
漢字を覚えたり、英単語を覚えたり、元素記号を覚えたり・・・・・暗記するためには、何度も何度も繰り返しやる必要がありますよね。
心の癖も、何度も何度も同じようなマイナスの考えを頭で繰り返していたために、知らず知らず深層心理の中に組み込まれてしまったのです。
だったらもう無理じゃん!!ってあきらめないでくださいね。
ちゃんと方法があります。
風邪に罹っても体力のある人は症状は軽くで治っちゃいますよね。
心も同じです。
心の体力「心力」が強ければ、症状が軽くですみます。
では心の体力「心力」をつけるにはどうするか。ですよね。
実は深層心理には、一日の中で一番強く組み込まれる時間帯があります。
それが夜眠りにつくタイミング、この時が一番深層心理に影響します。
だから
悩んだり、後悔したり、お布団に入ってどうすることもできないことをくよくよ考えると深層心理にばっちり刻まれます。(笑)
そして心はどんどん弱くなっていきます。
考え方やマイナスの思いは長年の癖ですから、そう簡単にゼロにはできませんよね。
でもお布団に入ったらそれはやめたほうがいいです。
まず、お布団の中で悩んで解決するような問題だったら、とっくに解決しています。(笑)
寝入りばなはゴールデンタイムなんです。
このゴールデンタイムが、心の体力をつけるにも絶好の時間帯なんです。
ではそのやり方です。
まずお布団にはいったら、自分が一番心地よいと感じる神様や仏様を想像してください。
キリストでもマリア様でも、アマテラスでも観音様でも何でもOKです。
寝る前に写真や絵を眺めてからお布団に横になってもいいですよ。
実はこのゴールデンタイムは神様・仏様とつながる時間帯でもあるんです。
心に思い描くだけでちゃんとつながれますよ。
楽に呼吸しながら、できたら少し口角を上げて微笑みながら想像するといいです。
で、神様・仏様を想像しながら、「南無妙法蓮華経」でも「南無阿弥陀仏」でも「真言」でも「***様ありがとうございます」でも何でもいいですから、唱えながら眠ってください。
そうすると不思議なことに、眠っている間に心にその神様・仏様からのパワーが入り込んできます。
毎晩続けていると次第に心に体力がつきます。
心に体力がつくと不思議と身体も元気になったりしますよ。
一番大切なのは「そんなのできない」ってあきらめないことです。
きれいな水が入ったコップの中に墨汁を垂らすと、コップの水は真っ黒になってしまいますよね。
でも、水道の蛇口の下にその濁ったコップを置いて
一晩中、ほんの一滴ずつポツンポツンと水を垂らしてると
朝方には元のきれいな水に近づいているはずです。
続けていくと深層心理に刻まれたマイナスの濁りも薄くなっていきますよ。
まずは試しにやってみてくださいね。
宗教は関係ありません。
無宗教でも関係ありません。
神様は自分を使って誰かが幸せになればそれだけで喜ばれます。
「信者じゃないのに神様を勝手に利用した!」って言って怒るのは人間だけです。
薬と違って副作用もありませんしね。
みんなみんな幸せになりますように。
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