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即身仏に会いに山形へ

NHKで「即身仏」の番組がありました

山形県庄内地方には数多くの即身仏が祀られているそうです。


一般的なミイラは亡くなった後、内臓などを取りだし、防腐処理を施しています。

しかし、即身仏は生きながら自らの命を削る苦行です。



最初は五穀を絶ち、次に十穀を絶ちという具合に、自分の身体から脂肪分を削ぎ落とし

最後は水分まで失くしてゆくのだそうです。


様々な苦行がありますが、想像を絶する苦行だと思います。


なぜそのような苦行に挑まれるのでしょうか


それは、そのような苦行によって人は仏になれると信じられているからです。


世の中の苦しむ人々を自分自身が仏となることで救いたい


その強い思いが、想像を絶するような苦行へと向かわせます




しかし、即身仏になってまでも、人々を救いたいという強い思いとはどのようなものなのでしょう。



その強い思いが知りたくて、山形まで車を走らせました。




山形県鶴岡市にある瀧水寺大日坊です。

こちらには、真如海上人の即身仏が祀られています。


P6104212.jpg


深い山々に囲まれた、山里に建っているお寺です。


P6104196.jpg


こちらのお寺に参拝させていただき、間近で真如海上人に会ってきました。



即身仏になるという苦行をされた方ですから、それはそれは厳しい方だと思っていたのですが・・・



しかし、真如海上人から溢れ出てくるエネルギーは、ただただ、優しく、優しく、ホントにただただ優しいエネルギーなのです

まるで子供の頃からずっと知っていた、自分のおじいちゃんに再会したようなそんな気持ちになりました


頭をなでながら(そんな感じで)優しく語りかけてこられました



「どれだけ、一生懸命勉強しても、どれだけ一生懸命修行しても、

世の中にはどうすることもできないことがある。」



真如海上人が生きておられた時代には、飢饉による貧しさで、口減らしとしてわが子を殺めたり・・・・

上のいうことには逆らえない、正しいことだと分かっていても通用しない世の中・・・・


東北ならではの厳しい自然環境もあるのでしょうね



自分の周りのたくさんの人々の苦しみを見ていながら、助けてあげることが出来ない。真如海上人にしてみれば、その苦しみは苦行以上の苦しみだったみたいです。

最後にできることが即身仏になり、自分自身が人間を超えて仏になることで、人智を超えた力を持ち、人々を苦しみから救ってあげたいと願われたみたいです。


それほどの苦しい環境だったのでしょうね。



こちらのお寺では6年に一度、即身仏である真如海上人の衣を新しく着せ替えます。

今年の6月1日がちょうど6年目の衣を交換する日。

また、6年に一度の秘仏の御開帳の年でもありました。

弘法大師が自ら彫ったとされる大日如来像も拝観することが出来ました。





人は自分自身のことは自分自身が努力したり、心の持ち方を変えたりすることで必ず解決し、幸せの道へと進むことが出来ます。

しかし、わが子の苦しみや家族の苦しみは、どんなに愛していても、本人が気が付かないことには、本人が頑張らないことにはどうすることも出来ません。変わってあげることは出来ません。


山形に向かう途中、そのような身内に関する相談の依頼が続けざまに入っていました。



現代では、その真如海上人が生きておられた時代に比べたら、幸福な時代だと思います。

しかし、それでも、人の苦しみは同じだと真如海上人は言われました。



愛する人に何もしてあげることが出来ない苦しみは同じだと。



「私に願いなさい。私はそのために即身仏となったのです。」



そんな力強い言葉をいただきました。


そこで「なにもできなくてもせめて愛するわが子に、愛する家族に気付きが訪れますように」そう願わせていただきました。





真如海上人の衣は小さく刻まれて、一つ一つのお守りの中に入れてあります。

お守りをいただいて帰りました。



みんなが幸せでありますように。




今日も読んでいただいて、ありがとうございます。






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ユミ先生、いつも拝見しています。
先日は、コメントへの記事ありがとう御座いました。
私も拝見致しました。歴史秘話…ですね。

人々を救うために命を懸ける…厳しい山岳修行から、最後は小さな穴に入られて息絶えるまで唱え続ける…
そんな事が出来ない方が殆どだから尊い…人々は仏様として奉るのですよね。

想像するに、昔々は、普段から祈ることが普通であったのかなとも思います。
常に命の危険があった…今は体調の少しくらいの異変なら、怖くも無いですが、それは治してくれるのが普通であるから…
もしも、知らない病気などや、未知の領域だったとしたら…神様に祈り、助けて下さいと願っていたと容易に想像出来ます。
薬の神様もおられますよね。
自らが仏となりたい…昔々から、優しい人々は常に居てくださったのだと、なんだか気持ちが温かくなりました。












真心さんへ

コメントありがとうございます。
うっかり作成途中の記事をアップしちゃっていました。
ほんの数行の記事にそれ以上のコメントをいただき感謝です。
急いで記事として書き上げました。よかったら読んでくださいね。

No title

yumi先生、こんばんは。先生と出会えたからには、少しでもessenceを吸収したいとの想いから、過去記事をせっせと拝読しております。有り難いです。
まさか、ここで真如海上人の時空を超えた御言葉に出会うとは思っておりませんでした。……魂に時空はないから不思議ではないんでしょうけど(^_^;)
気功に熱中していた頃、何故か即身仏が気になって、記事にある番組を観たり、中国や東南アジアの即身仏を調べていたことがあり、凄まじさに絶句したことがあります。
yumi先生通して、真如海上人の御言葉に触れることが出来、只今胸にグッと来ております。いやはや、感謝しか有りません。涙ちょちょぎれです(;_; 

Aさんへ

コメントありがとうございます。
コメントをいただいたおかげで、私も久しぶりに記事を読みかえしました。
4年前に真如海上人からいただいたメッセージ、あらためて「そうだったなぁ」って私自身しみじみ思いだしました。
ありがとうございます。(^ー^)
プロフィール

YUMI

Author:YUMI
熊本を拠点に活動している
スピリチュアルカウンセラー

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